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~Indeed PLUSをお客様にもっと満足いただくために~ FUNチームによる徹底「伴走&改善」で採用成功へ!

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~Indeed PLUSをお客様にもっと満足いただくために~ FUNチームによる徹底「伴走&改善」で採用成功へ!

2025.02.19

求人業界に大きな変化をもたらしたIndeed PLUSが登場して1年。求職者の行動が「検索」から「レコメンド」へと移行する中、これまでの求人広告の考え方では成果が出にくくなっています。そこでロケスタは、採用成功を支援する新チーム「FUN」を発足しました。 FUNチームは、掲載前の設計から振り返り・改善までを伴走型でサポート。従来の「応募数」ではなく、「狙った人からの応募」を重視し、AIに正しく伝わる求人作りをお手伝いします。本ブログでは、FUNチーム誕生の背景を詳しくご紹介。採用にお悩みの企業様は、ぜひご覧ください!

■Indeed PLUS「祝1歳」

\\祝1歳//
求人業界、そして、採用活動を行っている企業様・店舗様に大きな変化を与えたIndeed PLUS(インディードプラス)の登場から、2025年1月30日で1年が経ちました。この変化は私たちロケスタにとっても大きなもので、(社内体制というよりは考え方や捉え方に)多少のバタつきはあったものの「お客様にこれまでよりも多くの応募を生み出せている」という何よりの成果と共に非常にポジティブに受け入れています。

さて、こうして1年が経ち、「Indeed PLUSでお客様にもっと多くの成果をお返しするにはどうすべきか」という、私たちとIndeed PLUSとの付き合い方の部分でも見えてきたものがあります。それをもとに、ロケスタでは2025年のテーマを「伴走と改善」と置き、それを実現するために「FUN(ファン)」という新しいチームを立ち上げました。

今回は、このFUNチームがなぜ誕生し、どのようにお客様に役立っていくのかを、求人環境の変化とともにご紹介させていただきます。

■ドッグイヤー→ブックマーク→レコメンド


筆者は人材領域に携わって18年目。10年で一昔、12年で一回り、なんて言われますが、18年も経つと多くのことが変化しました。


●ドッグイヤーの時代 「求人情報を足で探す」

<ポイント>【とにかく目立て!】
私が人材領域に入ったころは、求人は紙媒体の最盛期。求職者はフリーペーパー、新聞折り込み、貼り紙、など様々な紙媒体から自分の好みの仕事を探していました。そして、気になるものは「ドッグイヤー」しておいて、後から見直して…みたいな流れですね。この頃の求人広告は目立ってナンボ。私も新人の頃には「3秒で伝わる広告を作ろう!」と先輩から指導を受けていました。

<振り返り・改善>【定量1割、定性9割】
紙媒体に掲載された原稿がどれくらいの人に見られたか、なんて計測するのは不可能。なので、この頃の振り返りは「応募が来たか来なかったか」という結果論、かつ、応募も電話が主体なので「10件くらい電話が鳴ったような(鳴らないような)」という曖昧なものでした。改善点としても「次回はもっと目立つようにサイズを大きくして…」といった感じですね。営業と採用担当者様の間の限られた空間で、正しいとは限らない実績値をもとに、PDCAが静かに回っている時代でした。

●ブックマークの時代 「求人情報を検索する」

<ポイント>【盛り盛りのキーワードとお金で買える検索順位】
iPhoneが登場し、スマートフォンが普及してくると、求人は検索の時代へと変化します。「いかに求職者に自分たちの求人を検索してもらえるか」の効率化です。職種ごとの人気キーワード、雇用形態ごとの人気の待遇、これらを出来るだけ沢山盛りに盛って原稿を作ることが良しとされていました。
そして、媒体ごとに「検索優位オプション」が登場。この有料オプションを使うことで「常に上位表示」というように、検索をお金で買うことが一般化していきます。


<振り返り・改善>【定量5割、定性5割】
インターネットでの求人が主流になったので、閲覧数、クリック数、といった数値が取れるようになります。これにより、振り返りは「前回より〇%クリック率が伸びました」といった数字での振り返りが可能に!よって改善も「次回はよりクリック数を伸ばすために…」といった具体的なものになっていきます。
しかし、検索をお金で買いやすい時代です。自ずと改善策は「費用を上げて…」の繰り返しとなり、原稿においても「キーワードを増やしましょう」といった内容に偏っていました。とは言え、数字での振り返りが可能になったため、掲載→振り返り→改善のPDCAがグルグルと回り始めた時代でもあります。


●レコメンドの時代 「求人情報がお勧めされる」

<ポイント>【求職者より先にAIに正しく伝える】
そして現在。求職者の位置情報や検索履歴、登録したレジュメ等の様々な情報をもとに「自分にあった求人情報がお勧めされる」時代となりました。検索しなくても「これいいかも!」的な仕事がパッと見つかる時代です。
また、Indeed PLUSにおいては、検索が優位になる有料オプションが存在しないため、「どこにいるどんな人に届けたいか(=採用ペルソナ)」をどれだけ具体的に設定できるかが、良い採用に不可欠な要素と言えます。つまり、求職者より先に、AIに正しく伝わる原稿を作ることが求められる時代になったと言えます。

<振り返り・改善>【お客様と協力して定量10割】
閲覧数、クリック数、など全ての数字が見えるので、もちろん定量での振り返りが中心となりますが、大切なのは「求めているペルソナから応募が来ているか」ということ。応募が来たかどうか、ではなく、狙い通りの応募が来たか、を振り返るべき時代だとロケスタでは考えています。
従来の「職種ごと人気キーワード」のような考え方に加えて、設定したペルソナがどんな生活を送っていてどんな検索をして…と想定し、その個人に合わせたキーワード設定・原稿作成を行うイメージです。
これは非常に難しく、実際の応募者傾向をお客様から聞きながら、打ち合わせを重ねて微調整を繰り返していくことが求められます。つまり、Indeed PLUSが登場した現在は、掲載までで終わりではなく、むしろ掲載を開始してからの改善にプロの伴走があった方が、よりお客様に高い成果をお返しできる、と私たちは考えています。

これが、「FUNチーム」を立ち上げた理由です。


■FOLLOW UP NOW!略してFUNチーム!

FUNチームは、その採用を成功させるために、お客様を徹底的にフォローアップしていくサポートチームです。掲載前の営業担当との打合せに同席することで、打ち合わせ後の見積もり作成、原稿作成、などを迅速に行います。また、掲載までに必要な各種承認作業も、分かりやすく丁寧にサポート。そして、掲載が終了する前に振り返りと改善提案の打合せも必ず実施いたします。
振り返りでは、お客様にもご協力をいただきながら、どんな方からの応募があったのかを確認し、必要に応じて原稿のペルソナ設定を調整、これを繰り返すことで、「お客様だけの勝ちパターン」を一緒に作っていきます。

採用が難しい世の中なので、どうしても採用成功までに2回、3回、と複数掲載が必要になってしまうこともあります。だからこそ、1回目よりも2回目、2回目よりも3回目、と目に見える確かな改善がないと、「このまま続けて良いのだろうか」と不安になってしまいますよね?FUNチームは、まるでお客様の人事部の一員のように、その採用活動に寄り添い成功まで伴走していきます。


■FUNチームが貴社の採用活動を伴走サポート!

これまでの求人広告は「掲載するまで」により注力し、掲載後は単に結果の振り返りでした。ですが、Indeed PLUSが中心となったこれからの採用活動は違います!掲載はスタートであり、そこからの振り返り・改善の積み重ねこそが、採用成功に最も必要なことです。
FUNチームは掲載までの業務進行と、掲載中の振り返り・改善のエキスパートチームです。2025年の募集活動にお悩みのお客様は、ぜひ1度ご相談くださいませ。

次回(FUNチーム紹介第二弾)は、そんなFUNチームの具体的なフォローアップ内容についてご紹介いたします!

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