取り組み・実績
〜お客様と共にやってきたこと〜
2025.02.27
私たちロケスタは「働く人の未来をしあわせにする」をパーパスとして、採用伴走支援・企業ブランディング支援・DX伴走支援の3つの事業でお客様をサポートしています。この3つのうちの1つ「DX伴走支援」について、「へぇ、そんなに良いコトがあるんだ」という目から鱗のポイントを7つご紹介します。もちろん、DX推進をしていくことのメリットは数えきれない程にあるのですが、その中で厳選した7つです。実は中小企業ほどDX推進待ったナシ!なのに、「うちの規模だとITとかDXとか関係ない」と考えてしまいがちなので、ぜひ今回の記事をご参考いただきながら、出来るところからDX推進をしてみてください!
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、「デジタル技術を使って、仕事のやり方や会社の仕組みを大きく変えて、より良い成果を出すこと」です。これまでのやり方を見直して、デジタル技術を活用して効率的で便利にしていこうぜ!ということですね。
少子高齢化や労働人口の減少が進む中、人材の確保はどの企業にとっても大きな課題です。特に、大手企業に比べて認知が低く採用力が低い傾向にある中小企業は、より少ない人員数で仕事をこなすためにも、既存の社員が無理なく働いていくためにも、DX推進待ったナシ!と言えます。
DX推進には様々なメリットがありますが、今回はロケスタらしく「採用」を切り口とした7つのメリットをご紹介します。
1.優秀な人材と出会えるチャンスが広がる!
中小企業庁「2022年版中小企業白書」によると、中規模企業の57.6%、小規模企業の44.2%が人員不足を感じているそうです。DXを活用した採用方法の効率化(例えば、Indeed PLUSを使ったAIマッチングやオンライン面接など)は、応募者数の増加やミスマッチの減少に繋がり、優秀な人材確保を支援します。
2.離職率が改善する!
厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況」によると、従業員数30~99人の企業では、大学卒業者の3年以内離職率が39.4%、5~29人の企業では48.8%と、大企業(25.3%)よりも高い水準にあります。
DXによる業務効率化や柔軟な働き方(例えば、クラウド環境を整えたテレワーク、フレックスタイム制など)の導入は、従業員満足度を向上させ、離職率の低下に繋がります。
3.従業員の生産性が上がる!
DX推進による業務プロセスの効率化は、従業員の生産性を大幅に向上させます。経済産業省「DXレポート」によると、クラウド技術やAIツールを導入した中小企業で、生産性が30%向上した事例も報告されています。優秀な人材ほど、働きづらい環境で自分の生産性が下がることを嫌うため、DX推進は優秀人材確保に不可欠と言えます。
4.エンゲージメントが向上する!
DXを推進することで、業務フローの標準化や俗人化解消を促進し、従業員が安心して働ける環境に近づいていきます。また、経営者のビジョン共有、透明性の高い風土醸成も、DX推進によって実現しやすくなります。これにより「働き続けたい」という意欲が高まり、エンゲージメントの向上に繋がります。
5.採用ターゲットが広がる!
DXツールを活用することで、在宅勤務やフレックスタイム制といった柔軟な働き方が可能になります。これにより、他県在住者や育児・介護中の人材など、様々な背景を持つ優秀な人材を採用できるようになります。
6.どんどんスキルアップできる環境になる!
DXツールの導入は、新しいスキル習得やキャリア形成の機会を従業員に提供します。例えばロケスタではCybozu社のkintoneを利用していますが、その活用のために認定資格を取得して、社内でもっと活用して、お客様にも広がって…といったイメージです。特に若手社員は「成長実感」を求める傾向が強いため、こうした環境は社員の定着にも繋がります。
7.採用プロセスを最適化できる!
採用活動にDXツールを導入することで、データ分析による精度の高い候補者選定やオンライン面接などにより、採用プロセス全体を効率化することができます。経済産業省「未来人材ビジョン」でも、こうした効率化は採用担当者の負担軽減と、ミスマッチ防止による採用成功率向上に期待できる、と書かれています。
認知度が低く、採用力が低い傾向にある中小企業の多くは、人手不足に苦しんでいます。ただでさえ応募が中々得られないのに、虎の子で採用した1人がすぐに辞めてしまったら…想像もしたくない悲劇ですよね。だからこそ、スタッフが安心して幸せに働ける環境をDXで作っていく必要があります。
DX推進は単なる業務効率化だけでなく、人材確保から定着、生産性向上まで、幅広い効果をもたらす重要な戦略です。できるところからぜひ、最初の一歩を踏み出してみてください!
「…とは言ってもどこからスタートしていいのか。。。泣」そんな企業様もご安心ください!ロケスタが「DX支援」ではなく「DX伴走支援」を事業に掲げているのは、そんなお客様に寄り添って、しっかりと成果が出るDX化を一緒に行っていくからです。企業規模に関わらず沢山の伴走実績がございますので、ぜひ一度無料のカウンセリングをご体験くださいませ!